プラセンタ注射の効果 プラセンタのことならプラセンタ効果

プラセンタブログ

プラセンタ注射の効果

2020.02.17

プラセンタ注射は医療の分野と美容の分野の2つに分かれています。

プラセンタ注射は現在発展途中の分野で、薬効の確認がまだ十分ではないものの効果は期待できる分野です。現在プラセンタ注射に使用できるメーカーは 「ラエンネック」「メルスモン」 の2社でそれぞれ厚生労働省の審査をクリアしています。その他のメーカーは認可されていない状況です。プラセンタ注射は美容効果、医療効果のそれぞれに活用されており、それぞれの効果は以下の通りです。

医療分野のプラセンタ注射

医療分野の使用用途は肝機能の改善またはホルモンバランスの調整を主とした目的で使用されており、肩こり、腰痛や慢性的な疲労、喘息やアトピーなどのアレルギー疾患にも効果があるとされています。

現在は、肝機能障害の治療と更年期障害の治療などの限られた分野に保険が適用されるのみで、ほかの目的での利用には保険適用外です。

また人の胎盤を利用しているため、感染症予防の観点から一度注射を受けた後は献血をすることはできないなどの制約があります。

美容分野のプラセンタ

美容分野のプラセンタはエイジング、美肌、シミや皺、保湿やニキビ予防に効果があるとされています。

もちろん保険は聞きませんが、病院ごとに独自のビタミンなどを配合して施術していただけます。お値段も1,000円~3,000円から打てる医療機関が多くあります。

プラセンタ注射の危険性

注射の打ち方についてですが、皮下注射、筋肉注射、静脈注射など様々な打ち方がありますが、プラセンタ注射は各製薬メーカーが皮下注射、筋肉注射を指定しています。静脈注射を活用している医療機関もありますが、安心に利用するなら皮下注射、筋肉注射の明記がしている病院に行くのが良いかと思います。過去の事例で静脈注射を行った方にアレルギー反応が出た例があるようです。